木次線開業100周年記念事業の一環として実施している旅育。6月24日、今年度の旅育での乗車第1号として、三刀屋こども園の年長児13人が参加しました。
あいにくの雨模様でしたが、木次駅に集合した子どもたちは、それぞれ切符を片手に、木次10時20分発の列車に乗り込み、車窓からの沿線の風景を楽しみました。加茂中駅に到着すると駅舎内で、JRの職員から「鉄道に関するルールの説明」や「木次線の100周年の歴史」、「駅のお話し」などを聞きました。その後、加茂中駅発の列車に乗り込み、アジサイに見送られながら木次駅まで戻りました。
三刀屋こども園では、木次線を利用した園外活動は初めてということもあり、半数以上の子どもたちが初めての列車の旅を楽しみました。「ガタゴト・ガタゴト楽しかった」、「窓からアジサイが咲いていてきれいだった」と感想を話していました。