金山要害山保存会(伊原隆会長)の企画で、沿線の駅舎管理団体や木次線80周年記念事業実行委員会メンバーらの協力により、「のろしで歓迎、トロッコ列車」イベントが行われました。
出雲駅発のトロッコ列車「奥出雲おろち号」が、宍道駅に到着すると金山要害山保存会メンバーらにより、特製の筒内で、スギやヒノキの葉を燃やし、のろしをあげました。
その後、木次線を走行するトロッコ列車を追いかけるように、南宍道、加茂中駅、木次駅付近、出雲八代駅付近、奥出雲おろちループとのろしが上がり、最後は終点、備後落合駅でものろしが上がりました。
途中若干、風向きなどに悩まされる時間帯もありましたが、鉄路で繋がるイベントとして初開催、無事終えることができました。
宍道駅でののろしあげの様子
加茂中駅でののろしあげの様子
木次駅周辺でののろしあげの様子
出雲八代駅周辺でののろしあげの様子
奥出雲おろちループでののろしあげの様子
終点・備後落合駅でののろしあげの様子