もうすぐ夏休み。沿線各地でも暑い時期を迎えようとしています。
奥出雲町の布勢地区にあるJR出雲八代駅では、週末になると、近くの布勢幼児園の園児たちが駅に停車するトロッコ列車の乗客に「よさこい踊り」などを披露し、歓迎と交流を行っていますが、本日7月8日(月)、駅に彩りを添えるプランターの花苗植え作業が行われました。
苗植え作業は、15年ほど前から行なわれており、布勢地区福祉振興協議会によって駅のホームにはプランターが設置され、年2回の花の植え替えや、夏休み期間中は、住民が交代で水やりをするなど、環境美化活動を行っています。
この日は同協議会環境美化部(藤原朋之部長)と、地域住民など8名が参加し、マリーゴールドやサルビアのほか、今年は新たにジニアを植えました。
参加した和久利紀子さんは「駅で園児とのふれあいや、色とりどりの花々を楽しんでもらえれば」と笑顔で話してくれました。
夏休みは、木次線に乗って、ぜひ出雲八代駅までお越しください。