木次線の起点である宍道駅(松江市宍道町)の近くにある宍道公民館を会場に、9月20日、木次線に携わっている団体や駅舎を管理している組織などが、今年度の取り組みや今後やってみたいイベントなどを発表する「木次線の未来を考えよう」中間発表会が開催されました。
この日は、沿線自治体も含め40名が集まり、木次線全線開通80周年記念事業実行委員会のアドバイザーでもあるローカルジャーナリストの田中輝美さん( オフィシャルサイト )を進行役にワークショップを行いました。
進行役の田中輝美さん
はじめに、田中さんから全国の先進事例や現況、ローカル線の新たな取り組みなどの紹介があり、その後、参加した10団体から現在の取り組みの進捗状況やこれらからやってみたいことの企画案の発表がありました。
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続いて、各テーブルに分かれ、取り組みに対する想いや、企画段階のイベントなどがそれぞれ書き出され、意見を出し合いながら、会場内では熱心な議論が交わされました。
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今年度実施する各駅舎を活用したイベントや取り組みはこちら
発表会の終了後には、関係機関による相談ブースも設けられました。
昼食の時間には、沿線の特産品や販売予定品の試食もありました。
各団体による取り組みの状況は、最終発表会にて報告する予定となっています。
みなさんのご来場お待ちしています!
「木次線の未来を考える」最終発表会 (予定)
と き:平成30年2月11日(日)午後
ところ:チェリヴァホール(雲南市木次町)